ストローのジュボッを我慢すること
はい、テントのテントです。
突然ですが、皆さん、コーヒーって飲みますよね。
家で飲むコーヒーもいいけど、やっぱりカフェで飲むコーヒーが美味しいですよね。
今日は友人とカフェでコーヒーを飲んでいたんですが、
今回は誰しも一度は経験したことのある「アレ」について考えてみようと思います。
そう、アレです。
ストローで飲んでいたら最後の方に訪れる、「ジュボッ」
今日は暑くて喉が渇きすぎてグビグビ飲んでいただけあり、豪快にやってしまいました。
静かな店内に響き渡る「ジュボ、ジュボボbobovoボボboヴォーーーーーーー」(うおおおぉぉおおおぉぉぉおおおおやっちまったーーーー汗)
高まる鼓動。
周りから集まる冷たい視線。
そしてちょっと恥ずかしそうな友人。
僕も大の大人が何をやっているんだと恥ずかしくなりました。
しかし、同時にひとつの疑問が浮かび上がりました。
「果たして、ジュボッは本当に悪いことなのだろうか?」
子供の頃からジュボラーだった僕は親から幾度となく注意されてきたので、
自然と「ジュボッ=いけないこと」と決めつけてきました。
これをご覧の皆さんもそうだと思います。
でもよくよく考えると何がいけないのでしょうか。
僕なりに考えてみました。
それはおそらく、
①ジュボボボという音がうるさい
②最後の一滴まで飲もうという姿勢がなんとなく貧しい感じがする
の2点ではないでしょうか。
①は確かにわかります。静かな店内に豪快に「ジュボ、ジュボボbobovoボボboヴォーーーーーーー」と響き渡らせたのも事実です。
しかし②はどうでしょう。最後の一滴まで飲もうという姿勢は、見方を変えてみると、「美味しいコーヒーを最後の一滴まで味わおうというストイックな姿勢」とも考えることができないでしょうか。
確かに、ジュボボボという音自体は悪いかもしれない。でもジュボボボという音を立てる人の姿勢自体は決して悪いものではない!!!
だから、僕は思いました。
「ジュボらないよう気をつけながら最後の一滴まで飲み干せばいいんだ!!!!(名案)」
そこで僕は、グラスにわずかにコーヒーが残っていることを確認し、こいつらをジュボることなく一滴残らず飲み干すことを決意しました。
再びグラスを持つ僕。
目を丸くする友人。
ストローに口をつける僕。
止めようとする友人。
(もう後戻りできないんだ)と目で訴えかける僕。
「わかったよ。。。」と諦める友人。
(ありがとう)と心の中でそっと呟く僕。
深呼吸して唇に全ての意識を集中させた次の瞬間、、、、、!!!!
「 ...(ジュボッ) 」
ノォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンン( ◠‿◠ )( ◠‿◠ )
無理でした。
おしまい。