プロのタクシー運転手
こんにちは。テントのテントです。
みなさん突然ですが、タクシーには乗りますよね。
僕は仕事が夜遅くに終わることが多く、よくタクシーを使うのですが、この間乗ったタクシーの運転手さんがめちゃくちゃ素晴らしかったので、今日はそのことについて書こうと思います。
タクシーの運転手さんと共に過ごす時間はわずか数十分程度ではありますが、その間にその方の人柄などが滲み出すものだと考えています。
今日お話しする運転手さんはあらゆる場面においてその方の人柄やプロ意識の素晴らしさが滲み出していました。
早速見ていきましょう!!
【素晴らしかったことその1】
ドアが開いた瞬間の挨拶がめちゃくちゃ丁寧!
しっかりと体をこちらに向けて「本日もお疲れ様です。ご乗車いただき誠にありがとうございます。ドアを閉めますので、お荷物など挟まないようにお気をつけくださいませ。」
ととても丁寧でびっくりすると同時に、この挨拶ひとつで、これまでの運転手さんとは何かが違うことを直感で感じ取っていました。
【素晴らしかったことその2】
個人タクシー以外を探していることを見抜いていた!
目的地を告げて走り出してまもなく運転手さんが、「お客さん、個人タクシー以外を探していらっしゃいましたね。一度交差点を過ぎた時にお客さんが個人タクシー以外を探しているように見えたので、引き返してきたんですよ。」と僕に言いました。
ずばり運転手さんの言う通りで、僕は個人タクシー以外を探していたのです!
家までの距離が近い僕のような客が乗ると、個人タクシーの運転手さんの多くは分かりやすく不機嫌になり、舌打ちされたり行き先を伝えてもわざと聞こえないフリをして大声で聞き返してこられたりとあまりいい思い出がないため、個人タクシーは避けていたのです。
そんな僕がタクシーを探して交差点で信号を行き来している様子を一目見て、個人タクシー以外を探していることを見抜いたそうなのです。
運転手さん曰く、若い女性などは個人タクシー以外を選ぶことが多いそうです。
また道中、「あのお客さんはタクシー探していますよ。」とか色々教えてくれて面白かったです。運転手さん曰く、1番運賃が高額になる可能性が高いのは、「高齢のおばさま2人組」なんだそうです。近い方の家まで行った後、残りの方の家まで行くので、結構な距離を走ることが多いそうです。
【素晴らしかったことその3】
遠回りしてしまったことを素直に認めた!
そんなこんなで運転手さんとお話ししながら帰っていると突然、「すいません。本当は一本前の通りで曲がった方が良かったんです。そっちの方がもっと早く着けるんです。」と言ってきました。
僕はこれまで乗ってきた運転手さんと同じルートだったこともあり、特に何も思いませんでしたが、こういうことを自分から素直におっしゃってくれるのはすごい素敵なことで、プロ意識を高く持っているんだなぁと感心しました。
【素晴らしかったことその4】
運賃が過去で1番安かった!!!!!!!
遠回りしてしまいましたと言っていたので、料金も高くなるのだろうと思っていたのですが、蓋を開けてみればなんと過去イチの安さでした!!!!!
運転手さんの理想のルートで行けば一体いくらで着いたんだろうと思うと同時に、これまで乗ってきた運転手さんのルートは何だったんだろうと思いました。
基本的にルートはお任せで帰るのですが、これまでで1番高い人はこれより6メーターくらい高かったりして、もやもやしていました。(ちなみにその高額の運転手さんは、「俺は信号に引っかからない細道も知り尽くしているぜ!」的な感じで大通りから一本入った道ばかりを走っていました。。。)
【素晴らしかったことその5】
運転手さんがジュース代をくれた!!!!!!!!!!!
この運転手さんは運賃が1番安いだけでは終わりませんでした。運賃を払い終えた僕に、
「さっきは道を間違えてごめんなさい。本当はもう少し安く着けたから、お詫びにこれでジュースでも買ってください!!」と120円をくれたのです!!
僕は、「いえいえ!これまででで1番安かったですから、大丈夫ですよ!お気持ちだけで十分嬉しいです!!」と言って返そうとしますが、運転手さんが「いいんですよ。受け取ってください。」というので、ここはありがたく頂戴することにしました。
【素晴らしかったことその6】
運転手さんの喜ぶ顔が素敵だった!!!!!!!
僕はもらった120円で、すぐそこにあった自販機でジュースを買おうとしましたが、そこであることを思いつきました。
僕はジュースを買うのをやめ、代わりに缶コーヒーを買い、まだ近くでUターンをしていた運転手さんのもとへ行きました。
(コンコン)
(ウィーーン)
「どうされました?忘れ物でもされましたか?」と尋ねる運転手さん。
「これ、よかったら飲んでください!さっきもらったお金で買いました」と缶コーヒーを渡す僕。
一瞬戸惑う様子を見せた後、「ありがとうございます!嬉しいです。」と言った運転手さんの笑顔がこれまた素晴らしくて、何だか僕まで嬉しくなっちゃいました。
僕は本来払うはずのお金でコーヒーを買って運転手さんに渡したのでプラマイゼロです。
なのに、何とも言えない充実感のようなものがありました。
何もないプラマイゼロと、お互いに贈りあった結果のプラマイゼロではこんなにも心の充実度が違うんだと感動すると同時に、僕は絶対に次もそのタクシー会社のタクシーに乗ろうと決めました。
言わなければ分からないかもしれないのに、遠回りしてしまったことを素直に伝えて、ジュース代までくれた、そんな運転手さんがいる会社のタクシーに、僕が少しでも貢献できればなと思ったのです。
あと、もしかしたら、いつかまたその運転手さんに偶然会えるかもしれませんしね。
名前も見ていないですが、もしもう一度その運転手さんのタクシーに乗ったらすぐに分かる気がします。そのくらい素晴らしいと思えるプロのタクシー運転手さんだったのです!
参考までにその会社のリンクを貼っておこうと思います。
P.S.
今日は珍しく真面目な日記を書いてみました。
それくらい心に残る素敵な体験だったってことですね(´∀`*)
コンビニで同じものを買い続けると商品棚はどうなるの??
こんにちは、テントのテントです。
みなさん、コンビニって利用されますよね?
僕も便利でよく利用するんですが、同じチェーン店でも店によって微妙に品揃えが違ったりするんですよね。
私はよく家の近くにあるセブ○イレブンを利用するのですが、そこで懐かしのお菓子を発見しました!
シゲキックス!!!!!!!
小学生の頃シゲキックスが大好きで、すっペぇすっぺぇ_:(´ཀ`」 ∠):言いながらよく食べていました。
特にグレープ味と梅味が大好きでよく食べていました。
小学生の頃を思い出し、懐かしさからグレープ味を一袋買いました。
そして袋をオープンすると、衝撃が!!!!
で、デカイ(`・ω・´)!!!
そして形も変わっている!!!!
僕が小学生の頃は三角形で一粒一粒が小さかったのですが、
今は円盤状になり、一粒一粒も大きくなっています。
なんじゃこりゃ!と思いつつも、一粒パクリ...
す、す、すっぺぇぇぇぇ_:(´ཀ`」 ∠):!!!
でも、うめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
お菓子って、子供の頃には美味しいと感じていても、大人になって食べてみると美味しく感じないってことが多いと思うんですけど、
シゲキックスは別でした!あの時のままの美味しさがそこにはありました。
いうなれば、成人式で久しぶりに会った中学校の同級生が、相変わらずめちゃくちゃ可愛かった時の高揚、あの感じでしょうか!!!
時を経ても変わらずそこにある美味しさに僕は興奮し、ニヤニヤしながらすっぺぇすっぺぇ言って食べました。
そして、その日を境に僕の行動は変わってしまいました。
1日に1袋か2袋のシゲキックスを食べ、セブ○に行くたびにシゲキックスを3袋買うようになってしまいました。自分でも何でこんなにハマるのか分からないほどシゲキックスを求めていました。
もはや一種の中毒症状なのではないかと思うほどに求めていました。
するとコンビニにも次第に変化が現れます。
買い始めて1週間後ほどでしょうか。
明らかに陳列されているシゲキックスの量が増えているのです。
これまで6個くらいしか置いていなかったものが、何と12個に増えているではないですか!
今にも通路に飛び出してきそうなくらい商品棚にギュウギュウに詰められていて、そんな窮屈な姿をみてかわいそうに思った僕は、まだ家にシゲキックスが残っているにもかかわらず、また3個買ってしまいました。(親心的な感じです。)
さらに買い続けること2週間。さらに変化が起きます。
何と、シゲキックスの陳列されている列が2列に増えているではありませんか!!
シゲキックスを買っているのは僕だけではないと思いますが、僕の行動が商品棚に変化を与えているのは明らかでしょう。
ですが、ここまで僕の購買行動が商品の陳列に影響を与えていることが分かってくると、僕の中にとある気持ちが芽生えてきます。
なんか、店員さんの目が気になる!!!!!!
僕がシゲキックスを買いまくることで、商品の陳列が1列から2列に変わったわけですから、絶対に店員さんも僕のことを意識しているわけですよ。
(あ、あいつまた来たよ。)
(絶対シゲキックス買うぞ。)
(ほら買った〜)
みたいに思われている気がするわけですよ!
もしかしたら陰でシゲキくんとか変なあだ名をつけられているかもしれません!
気になりだすとどんどん気になってしまう僕は、
試しにシゲキックスを買わず、別のものだけ買ってみました。
すると店員さんが、
「えっっっっっ( ゚д゚)」
みたいな顔をするわけです。
わかりやすっ!!絶対、意識してるやん!!
と確信しました。
なんか買いづらくなっちゃったなぁ、、、
と思いつつもまた買っていたわけなんですけど、ここまでいっぱい食べていると次第に飽きてくるわけですね。
ちょっと飽きて来たかな〜と思い始めたころ、またまた僕の中にある気持ちが芽生えます。
僕が急にシゲキックス買うのやめたらどうなるんだろう!!!!?????
こんだけシゲキックス買う奴が急に現れて、商品棚の列が2列に増えて、通路に飛び出そうなくらいパンパンに詰め込まれて。
店員さんもたくさん売れると思って入荷しているわけです!
それが急に売れなくなるとどうなるのか?
ちょっと申し訳ないなぁとも思いつつも、シゲキックスに飽きてきたし、どうなるか気になるので実行に移しました。
・買うのをやめて1週間後
商品棚を見るとまだ2列です。
・2週間後
まだ2列です。しかし心なしか、1列あたりの数が減ってきている気がします。
・3週間後
まだ2列です。まだ店員さんの中では僕がシゲキックスを買うという期待が残っているのでしょうか。もしそうだったら申し訳ないなぁと思いつつ、またシゲキックス以外のものをレジへ。。。
心なしか店員さんの顔が寂しそうな気がしましたが、どうなるか気になるので継続です。
・4週間後
なんと、1列になっていました!!!!!!!!
(思わずオッと声が出てしまいそれを店員さんに聞かれて恥ずかしったのはここだけの話です。。)
1ヶ月シゲキックスを食べていないとなんか恋しくなってきて買いたい衝動に駆られましたが、実験を継続するため我慢です。
・5週間と2日後
僕がシゲキックスを爆買いする前の状態に戻っていました。
2列パンパンにあったのが夢だったんじゃないかと思うくらい、1列スカスカのシゲキックスがそこにはありました。
なんか謎に悲しい気持ちになりましたが、元の姿に戻っただけや、、、
と言い聞かせてそっと店を出ました。
【結果】
・コンビニで同じものを買うと陳列される数が増えるスピードは結構早いが、減る時はなかなか元に戻らない。
・店員さんの目が気になるようになる。
・シゲキくんみたいな変なあだ名をつけられているんじゃないかと気になってしまう。
(・一度に大量に食べ過ぎてちょっとお腹が痛くなる。)
冷静に今思うとなんでこんなにシゲキックス買いまくったんやろ。笑
ではまた。
けん玉ソーシャルディスタンス
はい、テントのテントです。
いま世間を騒がせている新型コロナウイルスで、いわゆる「3密」を避けることが求められています。
皆さんも日々ソーシャルディスタンスを気にされているのではないでしょうか。
私も日々ソーシャルディスタンスを意識していますが、意識しすぎるあまり、
なんと人間以外のソーシャルディスタンス
が気になるようになってしまいました。
そう、タイトルにもあるとおり、
けん玉のソーシャルディスタンス
が気になってしまってしょうがないのです。
これをご覧になられている皆さんは、
「けん玉にソーシャルディスタンスなんてないだろ!」
と思われているかもしれません。
ですが、けん玉の姿かたちを思い出してみてください。
実はけん玉ってめちゃめちゃ濃厚接触している気がするのです。
こちらの写真を見てみましょう。
どうでしょう??
なんか濃厚接触している感じがしてきませんか????
私は思いました。
けん玉にもソーシャルディスタンスが必要なのでは!!????
なので今日はけん玉のソーシャルディスタンスを確保してみようと思います。
早速見ていきましょう。
これはどうでしょうか。
なんかまだまだな感じがしますね。
もっといけそうです。
そろそろ限界でしょうか。
あ、あと少しだけいけそうです...!
(ぐぐ、ぐぐぐぐ.....!!)
(パァァァァンッッ!!!!!!!!!)
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
(ピタッ...)
(えっ...)
(ええええ...????)
(けん玉が自我を持ち始めたようだぞ!!!!!??????????)
(スススッ...)
(......ピタッ...)
(..........)
おお??
おおおおおおおおお??
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお????????
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???????????
(...スポッ)
なんだかんだこれが1番落ち着くみたいです。
ソーシャルディスタンスって難しいですね。
おしまい。
ストローのジュボッを我慢すること
はい、テントのテントです。
突然ですが、皆さん、コーヒーって飲みますよね。
家で飲むコーヒーもいいけど、やっぱりカフェで飲むコーヒーが美味しいですよね。
今日は友人とカフェでコーヒーを飲んでいたんですが、
今回は誰しも一度は経験したことのある「アレ」について考えてみようと思います。
そう、アレです。
ストローで飲んでいたら最後の方に訪れる、「ジュボッ」
今日は暑くて喉が渇きすぎてグビグビ飲んでいただけあり、豪快にやってしまいました。
静かな店内に響き渡る「ジュボ、ジュボボbobovoボボboヴォーーーーーーー」(うおおおぉぉおおおぉぉぉおおおおやっちまったーーーー汗)
高まる鼓動。
周りから集まる冷たい視線。
そしてちょっと恥ずかしそうな友人。
僕も大の大人が何をやっているんだと恥ずかしくなりました。
しかし、同時にひとつの疑問が浮かび上がりました。
「果たして、ジュボッは本当に悪いことなのだろうか?」
子供の頃からジュボラーだった僕は親から幾度となく注意されてきたので、
自然と「ジュボッ=いけないこと」と決めつけてきました。
これをご覧の皆さんもそうだと思います。
でもよくよく考えると何がいけないのでしょうか。
僕なりに考えてみました。
それはおそらく、
①ジュボボボという音がうるさい
②最後の一滴まで飲もうという姿勢がなんとなく貧しい感じがする
の2点ではないでしょうか。
①は確かにわかります。静かな店内に豪快に「ジュボ、ジュボボbobovoボボboヴォーーーーーーー」と響き渡らせたのも事実です。
しかし②はどうでしょう。最後の一滴まで飲もうという姿勢は、見方を変えてみると、「美味しいコーヒーを最後の一滴まで味わおうというストイックな姿勢」とも考えることができないでしょうか。
確かに、ジュボボボという音自体は悪いかもしれない。でもジュボボボという音を立てる人の姿勢自体は決して悪いものではない!!!
だから、僕は思いました。
「ジュボらないよう気をつけながら最後の一滴まで飲み干せばいいんだ!!!!(名案)」
そこで僕は、グラスにわずかにコーヒーが残っていることを確認し、こいつらをジュボることなく一滴残らず飲み干すことを決意しました。
再びグラスを持つ僕。
目を丸くする友人。
ストローに口をつける僕。
止めようとする友人。
(もう後戻りできないんだ)と目で訴えかける僕。
「わかったよ。。。」と諦める友人。
(ありがとう)と心の中でそっと呟く僕。
深呼吸して唇に全ての意識を集中させた次の瞬間、、、、、!!!!
「 ...(ジュボッ) 」
ノォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンン( ◠‿◠ )( ◠‿◠ )
無理でした。
おしまい。